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原曲に負けていない!優れたカバー曲8つ

おすすめ曲

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多くのカバー曲は、オリジナルには遠く及ばないと考えている。

そんな僕が、良いカバーだなと思ったものを8曲紹介する。原曲をリスペクトしていてたり、純粋にクオリティが高いと思われる作品を中心に選曲した。この中から1曲でも興味を持ってもらえれば幸いだ。

1. Let It Go / Rascal Flatts & Lucy Hale

映画「アナと雪の女王」の主題歌、「Let It Go」のカバー。

ビルボードのヒット曲を思わせるような、爽やかなサウンド。4つ打ちのリズムとアコースティックギターのサウンドがポップで心地よい。

Good Time / Owl City & Carly Rae Jepsenを彷彿とさせるような、男女ボーカルの掛け合いも魅力的。

2. Friend Like Me / NE-YO

映画「アラジン」の挿入歌、「Friend Like Me」のカバー。

ブラスをフィーチャーしたスウィング・ジャズ的なサウンドは、原曲へのリスペクトを感じさつつも、現代的なブラッシュアップが施されている印象だ。NE-YOのレイドバックしたグルーヴ感たっぷりのボーカルが味わえる。

以上の2曲は、いずれも同じCDに収録されている。David Fosterプロデュースの「We Love Disney」という、ディズニー音楽のカバーアルバムだ。どのカバー曲も丁寧に作り込まれていてクオリティが高い。オススメできる1枚。

We Love Disney

3. Automatic / Dirty Loops

オリジナルは宇多田ヒカルのヒット曲。

Dirty Loopsのサウンドは、Fusion風のコード感の上でEDM的なシンセが鳴っているのが特徴だ。ボーカルはソウルフルで、往年のR&Bシンガーを思わせる。

この「Automatic」では、リハーモナイズやリズム面のアレンジが大胆に施されている。思い切りの良いアレンジがバンドの勢いを感じさせる。

歌も演奏もとても上手いバンド。1stアルバムのLoopifiedはオススメだ。

Loopified

4. NEO UNIVERSE / Orianthi

NEO UNIVERSE
Orianthi

(↑音量注意)

マイケル・ジャクソンのサポート活動でも有名なギタリスト、Orianthiによるカバー。オリジナルは日本の人気ロックバンド、L'Arc-en-Cielのヒット曲だ。

原曲へのリスペクトも感じさせつつ、オリアンティの色もきちんと出ていて、素晴らしいカバーに仕上がっている。

オリアンティはギタリストにも関わらずボーカルも上手く、キュートで良い声をしている。もちろんギタリストらしく、歌の合間には伸びやかなリードギターを聴くことができる。演奏だけにとどまらない多彩な才能には驚かされる。

ビルボードのヒット曲を思わせるような名カバーだ。

L'Arc~en~Ciel TRIBUTE

5. Burn / Mr. Big

オリジナルはDeep Purple

注目すべきはソロパートだろう。リッチー・コッツェンによる、原曲を遥かに上回る超絶難易度のギターソロ。ヤングギターに掲載されたときも、当然ようにライオンマーク(難易度MAX)を叩き出した。
終盤にはビリー・シーンによるベースソロが聴けるが、こちらはなんと原曲のオルガンソロを忠実にコピーしたものになっている。タッピングを交えつつ、軽々と弾きこなしている。

MR. Bigらしい、実にテクニカルなカバーだ。

6. Basket Case / Avril Lavigne

オリジナルは、90年代に一世を風靡したメロディック・パンクバンド、Green Dayのヒット曲だ。

Avrilのキュートかつパワフルなロックボーカルによく合っている。ライブでのみ演奏されていて、CDには未収録。貴重なカバーとなっている。

7. やさしさで溢れるように/Flower

オリジナルはJUJUのヒット曲。

歌も上手く良い声をしていて、丁寧かつ、原曲をリスペクトした歌唱に好感が持てる。

原曲のアレンジは亀田誠治氏が手がけているが、こちらのカバーはCHOKKAKU氏によるアレンジとなっている。いずれも質の高い良アレンジだが、バックトラックも比較してみると、両アレンジャーの特徴が見えてきて面白い。

やさしさで溢れるように

8. ROCKET DIVE / 布袋寅泰

最後はこちら。オリジナルは故人であるX JAPANのギタリスト、hide (with Spread Beaver)のヒット曲だ。

イントロのリフやギターソロは原曲に忠実で、hideへのリスペクトが感じられる。しかしながら、ギターのトーンを聴くだけで、一発でそれとわかるような布袋サウンドになっているのはさすが。

間奏やエンディグでは、布袋のストレートなメッセージが込められていて感動的。

余談だが、布袋寅泰は高音域がそれほど得意ではないため、普段歌うときはせいぜいGまでしか使わない。そんな彼が、この曲の転調後のサビでは、G#まで頑張って地声で出しているのが印象的だ。

天国のhideへ届けといわんばかりの、渾身のシャウト。まさに魂が込められた名カバーだといえるだろう。

一人の音楽家として、布袋寅泰のセンスの高さがうかがえる一曲だ。

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